Si5351

Clock Generator Si5351A搭載のモジュールを入手したので動かしてみた.
今回作成したサンプルコード
(Si5351Aの設定に関する部分のみ)を置いておく.

これだけで2.5kHz ~ 200MHzの任意の周波数を発生できる.
周波数分解能は出力周波数にもよるが,約6Hz(150MHz~200MHz時)
出力周波数が低いほど高分解能になる(Divider で分周するため).
20170313_1

7.000000MHz 出力
20170313_7M

受信機でモニタした限りでは,通信に使えそうなC/Nではないかと思う.
矩形波なので高調波の問題はあるが,
受信用のローカルOSCとして使用するならこのままでいいかもしれない.

200.000000MHz 出力
20170313_200M

こちらは,モニタできないので波形のみ観測.
100MHzのオシロなので,フィルタがかかってきれいな波形になっているが,
信号がおよそ200MHzで出ていることは確認できる.

位相も設定できるようなので,後日試してみたい.